●込ボロフィーバー！（2019/5/25）

今年の春のお天気は、なんだかおかしなお天気でしたね。
関東では4月になって雪が舞い、こちら四国でも最低気温が3℃とダウンジャケットが手放せない！なんてことがありました。
そうかと思えば一気に気温が上がり夏日を記録、数日後には平年を下回る気温になり、そしてまた夏日・・・と。
暑いのか寒いのかよくわからず、毎日一体何を着ればいいのか迷う日々が続きました。
昨日はダウンジャケット、今日はTシャツ、明日はセーター、明後日は・・・春って何を着てたっけ？？と考える日々。

 

例年だと学校が春休みに入ったら制服と一緒にダウンジャケットや厚手のニットをクリーニングに出して、
薄手のカーディガンや長袖Tシャツ、半袖なんかも数枚用意したりして衣替えをするのですが・・・今年は全然ムリで。
ダウンジャケットも厚手のニットも手放せない日々が続きました。
おかげで衣替えは出来ず、暑い日には慌ててTシャツを引っ張り出し、冬物と春物と夏物がゴチャ混ぜになってタンス部屋はエライことに。

 

周りのママ友に聞くとみんなおんなじ感じで手をこまねいていました。

 

そこで5月の大型連休です！

 

前半こそ雨に悩まされましたが後半はピーカンの良いお天気で。
今だ！！という感じで、やっとダウンや厚手のニットをクリーニングに出して、冬物の服を干して、
春夏物を引っ張り出してきてこの夏にサイズが合うかどうか、冬物は次の冬に着られるかどうかを見て、
サイズが合うのはタンスや衣装ケースにしまって、合わないものはリサイクル用の袋へ入れて、と、一気に衣替えをしました。

 

あ～やっと毎日の服を探さなくてすむわぁ～。
スッキリしたわぁ～。

 

・・・そう思ったのは私だけではないようで（笑）。

 

5月の連休明けから衣類資源を回収したトラックが入るわ入るわ（爆）

 

いやね？
予想はしていたんですよ？
今年は衣替えが遅いやろうなぁ～って。

 

4月に回収された衣類資源の量が少ないのはこんな天気のせいやろうなぁ～って。
きっと5月に入ったら衣類資源いっぱい出るやろなぁ～って。

 

でも、予想のナナメウエをいってる感じ、一気に倉庫がパンパンです（笑）

 

アァ～～レェェ～～～！（嬉しい悲鳴）

 

衣類のリサイクルはリサイクルする衣類資源があってはじめて成り立ちます。
なのでたくさん衣類資源が集まるのは嬉しい限りで。

 

だけどこうやっていっぺんに入ってくると置く場所の確保が大変なのも事実で・・・。
いかに上にうず高く積上げることができるかがカギになってきます。
これを業界用語で『ボロ上げ』と言うんですが・・・。
今は現場のスタッフが毎日ボロ上げに奔走しています。

 

 

さぁ、今月はあと何百トン入って来るかなぁ～。