●エコ丸フェスタinクリントピア丸亀（2022/11/11）

クリントピア丸亀で行われたエコ丸フェスタ。
無事終了しました！
ご来場いただいた皆様ありがとうございます。

 

 

当日は、9時の開場前からエコ丸フェスタ1階の受付前に会場を待つ列ができており、開場の合図と共にどんどんと人が流れていきました。

 

開場直後はリユース品のオークションや交換会など1階のブースに集中してしまったようで、開始から30分経っても3階にあるうちのブースには閑古鳥すら寄り付きません。

 

 

あー・・・今日はこのままヒマなのかも～・・・。
そう思ったのもつかの間、一組来ると次から次へと来てくれて、10時前から終了の15時まで途切れることなく人が来てくれました。

 

 

今回はいつものフラグメントリースと、新しいガーランドフラッグの工作をしました。
衣類リサイクルに関する動画を見てもらってからの工作体験です。

 

 

工作ブースはコロナ対策のため少なめの人数設定していたこともあって待っていただくこともありましたが、混雑するほどではなく、動画を見ながら少し長めに話をしていると順番が来る感じ。

 

ずっと何組かが動画を見たり工作をしたりしている状態が最後まで続いて、流れとしてはとても良かったなと思います。

 

 
↓こちらは動画を見た人の感想

 

 

『衣類を資源回収に出すけどその後どうなるんか気になってたんよ～。すっきりしたわ。
　どうやって使うかわかったら何を出して良くて何を出したらいかんのか想像できる。
　これからは今まで燃えるゴミに出してたものも出せるものは出すようにするわ。』

 

 

『集めた衣類はそのまま全部外国に行ってるんだと思ってました。で、ゴミになってるってテレビでみた・・・。
　でも、違うんですね。全部ちゃんと分けて使えるものだけ持っていってるんですね。
　これなら必要なものだけを届けることができるし、ゴミにならなくていいですね。
　でも、分けるの大変そうですね～。』

 

 

衣類リサイクルへの認識がどんどん広がるといいなぁ～。

 

 

 

↓こちらはブースに来られた方々の工作作品

 

 

 

色合いを工夫してとても個性が出ます。
今は季節的にクリスマスを意識したものが多かったかな。

 

 

 

↓こちらは試作品

 

新しい工作として提案したかったんだけど、糊を乾かすのに1日以上かかってしまうので、断念。
ただ、ブースに展示しておいて、手芸が好きそうな方に『こんなのも作ると面白いですよ～』っておススメしました。

 

 

 

こういったイベントに参加して、工作をしてもらいながら衣類のリサイクルについて知ってもらうという活動はすぐには芽を出しませんが、継続することで少しずつ浸透していくものだと思います。
手伝ってくれるスタッフには本当に感謝しかありませんが、今後もこういった機会があればどんどん出ていって、
衣類のリサイクルについてもっとたくさんの人に知ってもらって、もっとたくさんの衣類をリサイクルできるようにしていきたいと思います。