田代商店ブログ

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●春一番が吹きましたね。(2021/2/26)

図3

 

2月4日、観測史上最も早く関東で春一番が吹き、
2月20日、四国を含む西日本各地で春一番が吹きました。
じわじわと春の訪れを感じる今日この頃ですね。

 

 

この春一番、英語でどうやっていうのだろうと素朴な疑問が・・・。

 
安直に訳すと 『spring first winds』 ってことになるんでしょうが、
なんだか意味を捉えきれていないようにも思う・・・。

 
意味を表わすように訳すと 『The wind that signals the arrival of spring』 春の訪れを報せる風。
うんうん、いい感じではないでしょうか。

 

 

 

弊社は輸出をしているので、海外のバイヤーさんとのやり取りをすることがあります。
当然、英語で。
メールをしたり、
LINEをしたり、
電話をしたり。
英語は世界共通言語ですから。

 

 

でもね。
私、英語苦手なんですぅ~。
学生時代も英語さえなければ!っていう成績表で。
なのに、英語に力を入れてる高校に行ってしまって。
英語が週8時間もあった・・・。
おかげで更に英語が苦手になって。
最終、高卒最後のテストで赤点を取り、現在に至る。 ハハハッ(( ノ∀`*) (笑うしかない)

 

 

仕事で英語と戯れるだなんて当時の私は露ほどにも思わず・・・。
今となっては手遅れですが、もっと勉強しておけばよかった!!

 

 

でも後悔先に立たず。
なら今からできることはなんだ?
ってことで実は今、英語の勉強をしています。

 

 

かなり悪戦苦闘していますが、少しはマシになったかな?
いや、ウソです。
たいした進歩はございません。

 

でも、やらないよりはマシなので。
頑張って継続していこうと思います。

 

 

ちなみに、バイヤーさんとのやり取りは、以前ブログでも紹介したインド出身のPくんがしてくれています。
どうしても私がしなけりゃという場合は、翻訳アプリを使って乗り切る感じで。
人間やる気になればなんとかなるもんです。
要は気持ち、ハートがあれば何とかなるさ ┐(´∀`)┌; (←相変わらず楽天的)

 

図2

春はもうすぐそこです。

 

 

 


 

先日、洗濯ものを干しに二階のベランダに出たらとてもキレイな朝焼けになっていました。
私の住む観音寺では四国山地のまだ手前、雲辺寺山から朝日が上るのですが、
山の頂上付近から南周りで有明海の方までたなびく雲に朝日が反映して
薄い赤からピンクが混ざりやがて紫になりまだ宵闇の残る薄いブルーへと・・・。

 
気温はマイナス2度。
キーンと冷えた空気の中で見たその景色は家に居ながらにして見えるとても贅沢な感動的な風景でした。

 

 

源氏物語では、紫の上を亡くし失意の光源氏の君が出家し入山していた山に、ある日薄い紫の雲がかかるのを見て明石の君は光の君がお隠れあそばされたのを知ります。
紫の上が薄い紫の雲に乗ってかの君を迎えに来られたのだと・・・。

 
そんな厳かななにかを感じるような朝焼けでした。

 

 

写真を撮ろうと思ったのですがとても写真に納められるものではなく撮りませんでした。

小さな感動ですが、毎日の生活の中で心が動く瞬間を感じることができる自分は幸せだなぁと思います。

 

 

 

世界中の人ががそんな感動を感じることができる一日を迎えられますように・・・。

 

四葉