田代商店ブログ

●閑話ーちょっとワロタ話ー(2024/12/26)
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これは娘が小学校に上がる前の話です。
娘が画用紙にお絵描きをしていました。
『なにを描いてるん?』
『これは〇〇(自分の名前)。これは妹ちゃんで、こっちがおうち。これは自転車!』
よくある母子の会話ですよね。
娘はちょうど平仮名が書けるようになったところだったので
『じゃあ、お名前も書いてみたら?』
というと、自分の絵の横に自分の名前を、妹の絵の横に妹の名前を書きました。
そして次に家の絵の横に『おうち』と書いて、自転車の絵の横に『でぃてんしゃ』と・・・。
ん?
んんー??
『え、待って待って。娘ちゃん。これはなに?』
『でぃてんしゃ』
『え?』
『でぃてんしゃ!!』
なんべんも同じこと聞くな!ボケがぁ!と言わんばかりの勢いで『でぃてんしゃ』と・・・。
そうなのです。
娘はずっと『じてんしゃ』のことを『でぃてんしゃ』だと覚えていたのです。
全く気付かなかった・・・(--||)。
慌てて『じてんしゃ!』と教え直しました。
私の活舌が悪かったのか・・・?
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うちの息子は三歳児半健診で極度の遠視と乱視があることがわかりメガネをかけることになりました。
嫌がるかと心配したのですが、お友達に『かっこいい~』とか言われてご機嫌でメガネをかけてくれて。
よかったよかったと安心したのも束の間、遊び盛りの息子は遊びに夢中でメガネをかけるのを忘れることが・・・。
だから息子に『メガネは顔の一部!』『メガネは顔の一部!』と呪文のように繰り返す日々。
そしてある日、また息子がメガネを忘れたのでメガネをかけてやりながら
『メガネは顔の?』と問いかけると、
息子は眉間にグッとしわを寄せながら
『いぶち!』と・・・。
自信がなかったんでしょうね、眉間にしわを寄せたままじっと見上げてくる息子は、めちゃめちゃかわいかった!!
成長とともに遠視も少しマシになり、コンタクトを使用できるほどに回復したのでもうメガネをかけることはほとんどないのですが、
今でも息子を見ては『いぶち』を思い出してクスッと笑ってしまいます。
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『トリ肉って何の肉?』ってクイズ番組がありましたよね。
当たり前に知っているだろう内容を知らない世代差を笑いに替えたあのクイズ番組。
アラフィフの私としては全問正解!といきたかったところですが、結構知らないことがあって自分なりに衝撃を受けたバラエティでした。
でもね、番組名の『トリ肉ってなんの肉?』
トリ肉がなんの肉か分からないとかアリエナ~イ!とずっと思っていたのですが。
まさかの身近にいたんです。
『え?トリ肉ってトリの肉やろ?それくらい知っとるよ。でも、なんのトリ?』
『えっ・・・。・・・ニ、ニワトリやで?』
『へー、そうなんやー、ニワトリなんやー。』
『え、なんのトリやと思ってたん?』
『いや、考えたことなかった。』
再現ドラマの通りやないかい!!
頼むで!!息子よ!!
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先日家族LINEに長女から届いたコメントがこちら
『ぼよかこげまめのせていけんの』
全て平仮名の意味不の内容・・・夫は全く意味が分からなかったそうです。
フッフッフッ、でも、私にはわかる。
これは、『母さんか父さんが乗せて行けない?』と読みます。
うちの長女のネーミングセンスは独特で。
猫ちゃんの毛がほわほわっとしているから『ほわ』
猫ちゃんの顔がまるまるっとしているから『まる』
私は多分太くてぼよぼよっとしているから『ぼよ』
夫は肌黒で輪郭が豆っぽいから『こげまめ』
そして、次女はもらい事故の『ぼよ2号』
長男はこれまた意味不の『ぷーたん』
『ぼよ~、ぼよ2号とぷーたんおらん。こげまめしらん?』
(母さん、妹と弟がいない。父さん知らない?)
彼女の話を横から聞く人は『何の話をしているのだろう』と不思議に思うでしょうね。
4月から大阪で一人暮らしをしている長女。
大阪でも長女ワールド全開で、香川県民のナゾが深まってるんだろうなぁ。。。