●平賀源内甲子園　表彰式（2021/2/13）

平賀源内甲子園の表彰式がありました。

 

 

弊社のお題は、

『衣類リユース・リサイクルの重要性を広める会心のキャッチコピー』

600点弱のご応募をいただきました。
参加して下さった生徒の皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

で、その中から選ばれた入賞作品は下記の6点。

 

 

タンスに眠る　サイズの合わなくなった資源。　香川県立丸亀城西高等学校　普通科2年　　　香川　叶多

末っ子からのお下がり。　　　　　香川県立丸亀城西高等学校　普通科2年　　　香川　叶多

衣類は絶滅しない　　　　　　　　香川県立高松工芸高等学校　デザイン科3年　三木　ちひろ

おい、この服まだ、息があるぞ　　香川県立市度高等学校　　　情報科学科3年　岡田　遥生

その服、まだ生きてます。　　　　香川県立高松工芸高等学校　デザイン科2年　小川　真奈

流行は回る。衣類も回せ。　　　　香川県立高松工芸高等学校　デザイン科2年　岡崎　尋那

 

 

どれも素晴らしい！！
ありがとうございます！

 

 

そして、田代商店賞は、

香川県立高松工芸高等学校　デザイン科2年　岡崎　尋那さんの作品

流行は回る。衣類も回せ。

 

 

 

すごくシンプルですが、バンッ！と飛び込んできます。

 

流行を思いっきり楽しんだあとは衣類もしっかりリサイクルしよう！
流行は10～15年周期で回っている、衣類も回せしていこう！
いろんな意味に取れますが、ただ一つ言えることは、
リサイクルしなきゃ、行動しなきゃ、と思わせられる前向きなキャッチコピーだということ。

 

 

見た瞬間、衣類リサイクルの現場にピッタリ合うし、
ポスターとかにして掲示するとすごくインパクトがあると思いました。

 

 

そして、なんと！！

　弊社への応募作品の中からグランプリが出ました！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

 

 

グランプリは、

香川県立市度高等学校　情報科学科3年　岡田　遥生さんの作品

おい、この服まだ、息があるぞ

 

 

服を擬人化した、その場面が浮かんでくるようなキャッチコピーです。
今まさに服が捨てられようとしている瞬間、
まだ使えることに気付いて助けなきゃ（使わなきゃ）という思いを持った、
そんなことが生々しく伝わってきます。

 

 

息があるなら助けなきゃと思う人の心理に訴えかけるような、
こちらもその後の行動につながるようなキャッチコピーでした。
（ちなみにこちらの作品、ＲＮＣのラジオＣＭで使用させて頂く予定です。）

 

 

他社の受賞作品や惜しくも入賞しなかった作品も見せていただいたのですが、
過去のものに負けず劣らず良い作品ばかりで。
若い方の自由な感性に圧倒されます。

 

 

大人になると、凝り固まった自分の常識の中でだけ生きがちですが、
こいうった自由で柔軟な作品を見せられると、自分で作った常識の枠を取っ払いたくなってきます。

 

 

拘ってるのって面白くないじゃん！
もっと楽しめばいいんじゃん！って。

 

 

そうやって心が軽くなると、また違った景色が見えてくるんじゃないのかな・・・。
授賞式の模様はYouTubeで公開中。

第六回平賀源内甲子園　授賞式　→　 https://youtu.be/55JeF24U7Vc

 

 

最初は静止画が続くのでちょっとアレ？って思いますが、ZOOMの生配信をそのままYouTubeにあげているそうなのでご勘弁を。
授賞式は0:15:50頃から開始しますので、そこまでは早送りで飛ばしてください。

 

 

弊社の入賞作品及び田代商店賞の発表は　 2：02：10～2：14：55
グランプリの発表は　 2：54：20～　です。

 

 

授賞式の前に審査員を交えたトークショーがあります。
くだけた感じで率直なお話をされてますので興味のある方はぜひそちらもご覧になってくださいね。